「四柱推命」という占いをご存知でしょうか。
書籍も人気となるほど、日本ではポピュラーな占術の1つともいえます。
四柱推命の特徴として「運命日」が分かる点があります。
ここでは、運気の流れと運命日から四柱推命をまとめていきます。

運命日を知りたいなら四柱推命がオススメ

運命日を知りたいなら四柱推命がオススメ
占術の数はたくさんあります。
先生に中には、いくつかの占術を複合させたオリジナルのもので鑑定を行う事もあります。
し注意名は、12周期に分けて運勢の流れを年・月・日の単位で確認できるのです。

運命日を前もって知ることができる

人が生まれてから天寿を全うするまでの人生。
そのすべてを1つの流れで考えてみましょう。
時に、何をしても今一つだという時もあれば、ラッキーなことが続くこともあります。
これがいわゆる「バイオリズム」です。

四柱推命によってこのバイオリズムを把握することによって、しゅぅきを確認できます。
就職活動や好きな人に対するアプローチなど、何かを始める時に最適な日。
それとは逆に、静かに過ごす自重すべき日も予測できるのです。
簡単に言えば「自分自身の未来予想」を知ることが可能な占術といえます。

最高潮の波に乗りやすくなる

「運が良い人」「ついている人」は、バイオリズムの良いタイミングで波に乗れている人を指します。
「この人だから」という事では決してありません。
波に乗れるかどうかが運が良い人・悪い人の分かれ道。

最高潮の波に乗るためにも鑑定を受けて結果とアドバイスからベストなタイミングを知り「ここぞ」で行動できるよう備えられます。

これまで、運が悪いと感じていた人でも良いものに変化させることも可能なのです。

鑑定でバイオリズムを知る

ピンポイントな悩み事を抱えている場合ではなくても、鑑定依頼をしてバイオリズムを知ることは可能です。
「相談事が無いし」と思うのではなく、自身の流れを知りたい場合にはぜひとも依頼をしてみてください。
そのことによって、より良いタイミングで物事を進められるようになりますし、回避もしやすくなります。

自分1人では把握できないバイオリズム。
四柱推命をそして鑑定を通して認識することができるのです。
なお、相談したい場合には、先生の得意ジャンルに「開運」「運勢」「人生」「バイオリズム」などと表記されていますので、依頼時の目安にしてみてください。

四柱推命の12周期について

四柱推命の12周期について
四柱推命は12周期に分けることができます。
では、この12周期はそれぞれどのような意味を持つのでしょうか。
以下、詳しく見ていきます。

胎生

イメージとしては種をまく時期と考えてみてください。
新しいことを始めるのに良い日ともされていて、アクションを起こすタイミングでもあります。

童幼

字からでもわかるように、子供が成長をするような時期。
スピーディーな運気の成長が見受けられるタイミングです。
運気上昇中ではありますが、その時々の環境を考えながらアクションをとることが大切。

縁起

運気を決める重要な時期です。
丁寧に過ごすことを心がけるようにしてください。

哀勢

「哀」という文字が入っていることでもわかるように、厄日の1つ。
とはいえ、大きな災難が降り注ぐ比ではありません。
これまで溜まってきた悪いものを出すような時期ですので「膿を出す期間」と捉えると良いでしょう。

極楽

12周期の中で最も良い時期です。
目標が達成しやすく、願望が成就しやすいタイミングでもあります。
今までの努力が実る時期。

餓鬼

好調な流れから一変して、運気が下がっていくタイミングです。
何かを始めるには適した時期ではありません。

回帰

餓鬼状態から抜け出すタイミング。
運気が再び上に向かって伸びていく時期でもあります。
新たな出発点と考えると分かりやすいかもしれません。

天恵

努力が実る時期です。
富や名声などが入る時期でもあり、お金と縁が生まれやすいタイミングでもあります。

老熟

一言で言えば「収穫期」です。
収穫したものを消費するのではなく、蓄えておく必要があります。

逢魔

厄に入る日です。
油断は禁物で、しっかりと慎重に日々を過ごす必要があります。

空亡

何をしてもうまくいかないと感じるタイミング。
空回りしてしまう時期ですので、派手な行動は慎んだ方が良いでしょう。

未明

厄が終わりに近づいています。
今以上、悪いことが起きないという時期でもあります。

以上12周期についてみていきました。
これら運命日の周期を把握しておくと、鑑定に対する理解もしやすくなりますし「今自分がどこにいるのか」も分かりやすくなるでしょう。

四柱推命をオススメしたい人と出来ない人

四柱推命をオススメしたい人と出来ない人
興味があれば、四柱推命を取り入れている先生に鑑定を受けると良いでしょう。
とはいえ、オススメしたい人と出来ない人を把握しておくと、より満足できる鑑定を取り入れられます。
以下、それぞれについて見ていきます。

四柱推命をオススメしたい人

「バイオリズムを知りたい人」
命盤を使って12周期から人生の流れを見ることができる四柱推命。
その流れを知りたい人にはピッタリです。
人生の流れを把握することで、自身の波を知るきっかけになります。

「タイミングを知りたい人」
新しく活動するにおいてベストなタイミングを知りたい人にもオススメです。
それぞれの周期を見て、いつ動くべきなのかが確認できますのでより幸運な状態でスタートを切りたい際にも良いでしょう。

「回避策を知りたい人」
運勢が悪い時期をどのように過ごすかを知りたい人もまたオススメできます。
鑑定結果ばかりではなくアドバイスもしてくれますので、どのように過ごすべきなのかや回避策を知ることが可能。
ここのところ、何となくツイていない日が続いているという場合にも良いでしょう。

四柱推命がオススメ出来ない人

「相性を知りたい」
四柱推命はあくまで自分自身のバイオリズムを知る占術です。
ですから、誰かの相性を鑑定して欲しいなどという事は細かく知ることができません。
四柱推命にも興味があるけれど、気になる人との相性も知りたいという場合には、いくつかの占術を取り入れている先生に鑑定依頼をするのがオススメです。

「方位などを知りたい」
いわゆる吉方を知りたいなどという場合にも適した占術ではありません。
方位などに関しては「相術」を用いるのがオススメです。

「後天的な物事を相談したい」
四柱推命は、先天的な本質や運気の流れの方向性が分かる占術。
ですから、後天的な物事についての相談には適していないとされています。
とはいえ、鑑定が絶対に出来ないというわけではありませんので、気になる方は相談をしてみても良いでしょう。

四柱推命で鑑定してもらう際の注意点

四柱推命で鑑定してもらう際の注意点
四柱推命は人生が見えるとされています。
とはいえ、それがすべてではありません。

上手に運気の流れに乗ったり回避をすることによって、運命は分かっていくものです。
ですから、鑑定結果が出たからと全てを鵜呑みにする必要はありません。
自分自身で切り開く意識を持つことも大切です。

このことからも分かるように、自分自身の努力を忘れないようにしてください。
努力を怠らないことによって、良くない周期に入っていても良い方向へと導くことはできるのです。

このページを書いた人

私は昔から占いに興味を持ち、多くの占い師と話をする中で、人々の悩みを解決する力を持つ占いに惹かれました。そこで、電話占いサイトの運営を開始しました。当サイトでは、信頼できる占い師の紹介からサイトの使い方まで、利用者に必要な情報を提供しています。より多くの人々が自分の人生を考える機会を持てるよう、良質な占いサービスを提供していきたいと思っています。

宮武 嗣美
執筆者:宮武 嗣美