占いの結果とアドバイスをフル活用!ノートを作ってみませんか?
占いで受けた結果やアドバイスをその後、活用できているでしょうか。
せっかく導いてくれたものですから、存分に活かしたいものです。
それが、悩み解決や幸せへと繋がります。
とはいえ、全てを覚えておくことは難しい・実践するのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
そんな時にオススメしたいのが「引き寄せの法則を使ったノート」を作成することです。
ここでは、そんなノート作成効果などについてまとめていきます。

引き寄せノートの効果とは

引き寄せノートの効果とは
鑑定結果やアドバイスをまとめるノートを一冊準備してください。
そして、自身のためになりそうなことや覚えておきたい事・前向きになれそうなワードをそのノートにしたためるのです。
これが「引き寄せノート」になります。
では、この引き寄せノートはどのような効果を発揮してくれるのでしょうか。

ポジティブになることができる

鑑定結果が良くないものであっても、必ず先生は前向きになれるアドバイスや回避策や対処法を提示してくれます。
これを見返すことによって、落ち込んだ時やくじけそうなときにポジティブな気持ちになれるのです。

努力の糧にできる

鑑定結果やアドバイスはあくまで1つの指針です。
最終的な判断や努力は自分自身が行わなくてはなりません。
ノートにまとめておくことによって、いつでもそんなアドバイスを読み返すことができますから「努力の糧」にしやすくなります。
頑張りたい自分にへの一押しをしてくれる存在となってくれるでしょう。

癒し効果

鑑定を受けている時、心が軽くなったり癒しを覚える方も多いものです。
そんな気持ちをノートを見返すたびに抱くことができます。
日々の生活の中で疲れた時や癒しが欲しいときにノートを開いてみてください。
ホッとリラックスしたような気持ちになれることでしょう。

願望成就に近づきやすくなる

バイオリズムやアドバイスを読み返すことによって、どのように動けばよいのかが常に認識しやすくなります。
その中から、自分ができることや今できる努力を実践してみてください。
内容によってももちろん差はありますが、確実に願望成就へと近づいてくれるはずです。

このほかにも、継続的に同じ先生に鑑定依頼をしているのであればノートを見ながらまとめて話も進めやすくなりますので、効率的な鑑定を受けることができます。
ノート一冊で、さまざまな効果を感じられるので、ぜひとも作成してみてください。

ノートの書き方について

ノートの書き方について
ノートを作成するにしても、どうやって書けばいいの?と悩む方もいるかもしれません。
自分自身のみが見るものですから、気負う必要はないのですが、ここではそんな書き方についてのポイントをご紹介します。

先生の言葉を記す

これは基本的な部分です。
鑑定結果や心に残ったり実践したいアドバイスを分かりやすく書いてみてください。
箇条書きにしたり、マーカーやシールなどでデコレーションするのも良い方法です。

先生の言葉をそのまま記す必要はありません。
自身が分かりやすい言葉に変換するのも1つの方法です。
とはいえ、結果やアドバイスがねじ曲がってしまう表現は避けるようにしてください。

条件を具体的に記す

鑑定結果やアドバイスばかりではなく、自らの希望を記すのもオススメです。
具体的にその条件を書いてみてください。
例えば、恋人がほしいとします。
その際「恋人がほしい」と書くのではなく、どのような恋人がほしいかと具体的に書いてください。
可視化させることで、具現化しやすくなるのです。

感謝の気持ちを記す

余白でも構いませんし、いわゆる一行日記のような形でも構いません。
感謝の気持ちがあればぜひとも記してみてください。
実際に悩み事が解決していなかったり願望成就までたどり着いていなくても「感謝」をするのがポイント。
実際にかなった出来事であるかのように書くのも良い方法です。

この方法は心理学でも用いられるのですが、潜在意識に刻み込み、願望が叶いやすくなります。

文章が書くのは苦手という方へ

まとめたりノート作成に対して苦手意識が強い方は「断言的」な表現を意識してみてください。
「〇〇する」と短い文章で良いので、断言的に記すことで先生から受けたアドバイスをより活かしやすくなりますし、より良い未来を作りやすくもなるのです。

感情や気分について

感情的なことが決して悪いものではありません。
しかし、ノートに書くときにはテンションが低い時やネガティブな状態の時はオススメできません。
こうした状態の時には、良くない文章になりがちで、結果として「引っ張られてしまう」かもしれないからです。

どうしても辛い場合には、リラックスできる方法を実践して少し心を落ち着けてみてください。
前回の鑑定から時間が経過しているのであれば、改めて先生に鑑定依頼をするのも良いでしょう。
間隔の目安は1ヶ月~3ヶ月ほどです。

勉強のノートとは全く異なるものですので、身構えることなく書いてみてください。
好きな色や柄のノートを選んで「書きたくなる」「楽しい気持ちになる」ものを選びましょう。

引き寄せノート作成時の注意点

引き寄せノート作成時の注意点
鑑定結果やアドバイスを活かすことができる引き寄せノート。
しかし、注意点もいくつかあります。
以下、そんな注意点についてまとめていきます。

メンタルブロックに要注意

心理的な抵抗をメンタルブロックといいます。
例えば、お金を稼ぎたいと思っていても心のどこかで「稼ぐ人は悪人張りだ」などと考えて、自らの願望にブレーキを踏んでいる状態です。

こうした状態の場合には、ブロックが外れてから書くようにしてください。
どうしてもブロックから開放されないのであれば、鑑定依頼をして相談してみると良いでしょう。

否定的な言葉を遣わない

ネガティブなものに心を向けると、ネガティブな物事を引き寄せてしまいます。
ですので、意識を変えるように努力をしてみてください。
この時、鑑定を受けた際の先生のアドバイスを思い出してみましょう。
前向きな言葉や背中を押してくれるような人ことがあったはずです。

無理に書くことはない

どうしても書かなくてはならないものではありません。
感謝についても「絶対に毎日書く必要がある」という事ではありませんので、ラフな気持ちで取り組む気持ちが大切です。
忙しい方は、鑑定を受けた時だけノートを作成するスタイルでも良いでしょう。

大切なのは「たくさん書く」ことではありません。
いかに鑑定結果やアドバイスを活かすかが大切なのです。

書いたまま放置をしない

記録的に利用をするのも良いのですが、書いたらそのまま放置は避けるようにしてください。
引き寄せの法則を取り入れるのであれば「見返す」ことがポイント。
先生のアドバイスや結果を見返すことで、日々の生活がよりハッピーになるものです。

注意点といっても、難しいポイントはありません。
今すぐにでも意識できるものですので、作成と同時に気を付けておくと良いでしょう。
中には「引きよせは鑑定に悪い影響があるのでは」と言われることもありますが、それは決してありません。
客観的な結果やアドバイスを取り入れて、自らがアプローチしていくのは幸せへの近道になります。

このページを書いた人

私は昔から占いに興味を持ち、多くの占い師と話をする中で、人々の悩みを解決する力を持つ占いに惹かれました。そこで、電話占いサイトの運営を開始しました。当サイトでは、信頼できる占い師の紹介からサイトの使い方まで、利用者に必要な情報を提供しています。より多くの人々が自分の人生を考える機会を持てるよう、良質な占いサービスを提供していきたいと思っています。

宮武 嗣美
執筆者:宮武 嗣美